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あなたの好きなブランド米がもっと健康的に食べられる未来がやってくるかも!?

2015/09/18

森のくまさん、あきなほみ、なすひかり、ヒノヒカリ、元気つくし、おいでまい。いきなり何!?と思ったあなた。これ、全てお米のブランド名です。

米どころ日本は、47都道府県に様々なブランド米が存在しています。自分の好きなブランド米がある人もいるかもしれませんね。その一方で、健康志向の高まりからお米の摂取を控える人や、白米の代わりに玄米や古代米を食べる人も増えてきました。 美味しいブランド米を食べることとヘルシーでいること、そのどちらも叶えられたら最高ですよね?近い未来、その望みが実現するかもしれません。

美味しくてアンチエイジング効果の高いお米が誕生?

農業生物資源研究所の研究チームの発表によると、近年人気のある古代米のひとつ、紫黒米のお米が黒くなる性質は、Kala4遺伝子の変異であることを突き止めたそうです。紫黒米は、抗酸化作用のあるアントシアニン色素やビタミン、ミネラルを豊富に含むことから昨今美容や健康効果が期待され、人気を博しています。古代中国では、皇帝への献上米として用いられ、皇帝しか食することのできない貴重なお米だったとの記録もあるとか。 研究チームは、自社研究所のジーンバンクに保存されている約50品種のイネの遺伝子を調べました。その結果、紫黒米の起源はイネが栽培化された後、熱帯ジャポニカ種でKala4遺伝子の突然変異が起きたことが明らかとなりました。Kala4遺伝子はイネのさまざまな場所で働き、米粒ではアントシアニンをつくるための複数の遺伝子を働かせる機能を持ちます。今回の発見から、白いお米の品種にKala4遺伝子のお米を黒くするために必要な制御配列(約5,000塩基対)のみを導入することで、既存の品種を紫黒米にすることが可能になるようです。つまり、ブランド米の味はそのままにアントシアニンが含まれるハイブリッドなお米が誕生するかもしれないのです。

日本食には絶対欠かせないお米。美味しく健康に食べていけたら最高ですね!私達の食卓に現れる日を待ち望んでいます。

参考文献
http://www.nias.affrc.go.jp/press/2015/20150914/full_text.pdf

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