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本日のおススメ記事記憶力を高めたいなら、運動しよう!

2015/09/09

学生時代、試験の前に必ず思っていたことがあります。それは、記憶力が高ければどんなに楽だろうということです。歴史の年表、数学の公式、化学式、英単語、覚えなければいけないことは膨大にあり、ひたすら書いて覚える、口に出して覚える、たくさん寝た方が記憶が定着するなど、暗記に良いと言われる、ありとあらゆる方法を試していました。

最近の研究では、記憶力を高めたい場合は、軽い運動を行うことが効果的であることが分かったようです。

遺伝子の発現量が上昇

筑波大学の研究チームによると、軽い運動には記憶に関わる脳の部位である「海馬」の神経新生を促進する効果があるようです。研究チームは、ラットを安静なグループ、低強度の運動をするグループ、高強度の運動をするグループに分け、1週間に5回、6週間にわたり走行トレーニングをさせました。そして、その前後での海馬の神経新生と全遺伝子の発現量の変化の観察を行いました。その結果、低強度の運動をするグループだけ、海馬の新生細胞の成熟が促進されたと同時に、高強度運動をするグループに対して、およそ1.5倍もの遺伝子発現量の変化が確認されたようです。研究チームはさらに、低強度の運動をするグループでのみ確認された、発現量が変化した遺伝子について詳しく調べました。その結果、タンパク質の合成促進に関わるIGF2遺伝子とIRS1遺伝子、コレステロールの輸送に関わるAPOE遺伝子、炎症反応の促進に関わるIL1β遺伝子とTNF遺伝子が、低強度運動による記憶力向上に関与している可能性を見出したようです。

研究チームは今後、今回の発見に関して更なるメカニズムの解明を行っていくようです。 今後の研究に期待したいですね!

自分の記憶力に関して、遺伝的傾向が知りたい方は、GeneLife Genesisをおススメします。

参考文献
http://www.plosone.org/article/metrics/info:doi/10.1371/journal.pone.0128720

提供元: Geno(ジーノ)|遺伝子の?を!に変える

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