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不妊治療の改善につながる?ストレスと不妊治療の遺伝子の関連性

2015/03/15

少子高齢化が叫ばれる日本において、不妊に関わる問題も深刻です。 不妊は、様々な要因で起こりますが、ストレスは不妊に繋がるだけでなく妊娠したとしても流産してしまう場合もあります。最近の研究で、ある1つの遺伝子の発現を抑えるだけで不妊改善の効果を期待できる可能性が見えてきました。 カリフォルニア大学の研究チームは、ネズミを用いて研究を行い妊娠とストレスの関連性の解明を行ってきました。その中で判明した遺伝子は、全て哺乳類が共通にもつホルモン遺伝子だった為、人間にも当てはまると考えているようです。

ストレスが、妊娠に影響を与えていた?

論文によれば、RFRP3というペプチドに関する遺伝子を除いた場合、生殖機能が回復し妊娠する確率が高まったと報告されています。過剰なストレスは、メスの生殖機能の低下に繋がるだけでなく、妊娠にも影響を与えるようです。ストレスを受けたメスは、生殖行為を拒む傾向にあり、不妊率も高くなるようです。しかし、このRFRP3に関連する遺伝子を除いた場合は、前述したような傾向は見られなかったようです。 今回のネズミの研究によれば、80%が生殖に成功し、胎芽が生存する確率は94%にまで高まったようです。RFRP3は排卵を促進させるホルモンです。研究チームは、ストレスホルモンであるコルチコステロンに、RFRP3がコントロールされていると考えているようです

2007年の世界の不妊率に関する調査報告(一般社団法人日本生殖医学会)では、調査された年代や国で異なりますが、1.3%から26.4%に分布し、全体では約9%と推定されているようです。

今回の研究が不妊治療の発展に繋がることを期待したいですね。 今回の論文は女性の話ですが、昨今では男性不妊症も増えていると言われています。

男性不妊症に関する遺伝的リスクが知りたい方は、GeneLife Genesisがおススメです。

参考文献
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/?term=Knockdown+of+hypothalamic+RFRP3+prevents+chronic+stress-induced+infertility+and+embryo+resorption+-+See+more+at%3A+http%3A%2F%2Felifesciences.org%2Fcontent%2F4%2Fe04316%23sthash.LRFiWshH.dpuf

提供元: Geno(ジーノ)|遺伝子の?を!に変える

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