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写真は記事のイメージで本文とは直接関係ありません。Credit to Marcus Quigmire, クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承 2.0 一般
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「なんか寒くない?」と感じるのは遺伝子の影響?

2016/08/22

社内でエアコンが効き過ぎて、「ちょっと寒くない?」っていう時はありませんか?
はたまた、「なんか暑くない?」と感じる人もいたりしますよね。

そのような暑さ寒さの感覚、実はある遺伝子が影響しているようです。


男女間で温度に関する敏感度が違う?

イギリスの大学のある研究で、周辺の温度を感知することに関わる遺伝子をマウスの実験で発見しました。
その遺伝子はTRPM2遺伝子と呼ばれ、神経細胞にイオンが出入りできるようチャネルを形成するタンパク質を生産します。
イオンが出入りする時、神経細胞の中では電圧の差が発生します。


この差が、脳の感知する感覚に繋がっているということです。最終的に、この感覚が温度に対する敏感度になっています。

元々、温度の敏感度には男女差があり、比較的女性の方が男性よりも暑さに耐えられると言われていますが、それがこの遺伝子に関連するのではないかと推測されています。


遺伝子操作をしてみると

同研究でマウスのTRPM2遺伝子の働きを抑えた結果、そのマウスは寒さと暑さを区別できなくなりました。この事実から、温度の敏感度の個人差には、この遺伝子の影響があるのではないかと推測されています。


まとめ

暑さに強い人や寒さに強い人、どちらも苦手な人など、様々なタイプがいます。
自分のタイプを遺伝子レベルで分かると、食生活や生活習慣などを改善するきっかけにもなりそうです。

参考文献
http://www.eurekalert.org/pub_releases/2016-08/kcl-cst081616.php

この記事に関連するタグ

神経 暑い 敏感 温度 TRPM2遺伝子
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