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 No more 暴力!攻撃的な行動はどうして起きる?

2015/08/09

暴力犯罪はなぜ起こるのでしょうか。生まれ持った素因か、精神疾患か若しくはトラウマやゲーム等の環境的要因か。明確な答えは出ていませんが、最近の研究によると、暴力的な行動には、ある遺伝子が関与している可能性が発見されました。

2つの関連遺伝子が発見された?

フィンランドの研究者たちは、895人の犯罪者を殺人や殴打等の暴力的な犯罪を行ったAグループと、それ以外のBグループに分けて研究を行いました。その結果、MAOA遺伝子とCDH13遺伝子の2つが「暴力的な行動」に関与していることを発見しました。 暴力的な行動と2つの遺伝子の関連性は、Bグループからは発見されず、幼少期のトラウマや暴力を受けた経験、性格的な障害などの素因を排除しても、この相関関係は成立したようです。MAOA遺伝子は、感情や幸福反応をコントロールする「ドーパミン」という神経伝達物質に関与しており、CDH13遺伝子は衝動的な行動と関与しています。 研究者達は、犯罪全体の5~10%にこの2つの遺伝子が関与していると推測しましたが、この研究が判決に影響を与えることがあってはならないと注意喚起をしています。 遺伝的要素と暴力行動の関係性については、今までも様々な研究が行われており、MAOA遺伝子は「戦士の遺伝子」とも呼ばれています。しかし、この遺伝子と暴力の関係性には、異論を呈する人もおり未だ明確な答えは出ていません。

例えば、攻撃的な行動を起こす遺伝的な傾向があるか、ストレスに対する反応性等自分の遺伝的な性格の傾向を知りたい方は、GeneLife Myselfがおススメです。

参考文献
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25349169

提供元: Geno(ジーノ)|遺伝子の?を!に変える

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