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写真は記事のイメージで本文とは直接関係ありません。Credit to Arthur Ivanov, クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承 2.0 一般
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猫好き必見猫に関する科学的な事実  

2016/02/12

いま日本ではネコノミクスといわれるほど、猫ブームが広がっています。猫ブームが生み出した経済効果は、2015年1年間で約2兆3162億円なんだとか。しかし、猫ブームは遺伝子の世界でも広がっていたのです。2007年、ネコゲノムプロジェクトが始まり、2014年には猫の全ゲノムが解析され公開されました。 

猫が人に飼育されたのは犬よりも最近の話らしい

犬と違ってまだ猫は完全に飼育されないと言われています。猫は犬よりも人に飼育された歴史が短く、今でも野生の猫と交配しているのが事実です。しかし、猫のDNAを見ると飼育されている証拠が反映されていたのです。研究者が飼育されている猫と野生の猫のDNAを比較した結果、記憶力や恐怖、補償心理などに関わる遺伝子に変化があることが分かりました。

ネコゲノムプロジェクトとは?

ネコゲノムプロジェクトは、猫は白血病やAIDSなど人と多くの疾患を共有することで人の疾患をより深く理解するために始まったプロジェクトです。対象猫として、アビシニアンのメスであるシナモン(当時四歳)が選択されました。この猫が選択された基準は、血統が明らかになっていて追跡しやすい点だと説明されています。猫のゲノムは虎や牛、犬など様々な哺乳類のゲノムと比較されました。その結果、人や牛に比べ、肉食な猫や虎は脂肪をより早く代謝する遺伝子を持っていることが分かりました。

このプロジェクトを通じ、猫と私たち両方にメリットがもたらすことを期待しています。 

参考文献
http://dx.doi.org/10.1073/pnas.1410083111

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