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これは全部遺伝子のせいだ!ある人にはキュウリがまずい理由

2016/01/27

キュウリはよく「世界一栄養素がない野菜」だと誤解されていますが、カリウムや水分が豊富に含まれていて、利尿に役立ちます。二日酔いが辛い時にはキュウリをかじってみるのも良いでしょう。すりおろして顔のパックなどに使うのもおすすめです。 この様に様々な機能があるキュウリですが、匂いが苦手などの理由で嫌いな人も中にはいらっしゃいます。

キューカンバー・ヘイト

世界一の検索サイトグーグルで「キューカンバー・ヘイト(Cucumber hate)」と検索してみると、なぜかキュウリが嫌いな症状を訴える人たちが登場します。単純な、「好き嫌い」や「わがまま」とみるにはその人数が多いのですが、海外の論文では原因として遺伝子に着目しました。

7番染色体に存在する、ある遺伝子が原因?

「TAS2R38遺伝子」は苦みを感知する遺伝子です。この遺伝子は7番目の染色体に存在しており、人によってPAVタイプとAVIタイプに分けられます。PAVタイプの人はAVIタイプの人より苦みに100~1000倍まで敏感だと報告されています。キュウリが嫌いな人たちはこのPAVタイプである可能性が高いんだとか。 PTCはキュウリやスイカ、メロンなどに含まれている物質で、特定の味についての味覚が先天的に欠如している(味盲)であるかの判定をする際に使われる試薬です。この試薬から苦みを感知する人がキュウリを嫌いになる確率が高いということです。

ということで、周りに野菜を嫌いな人がいても、優しく理解してあげてくださいね!

参考文献
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/gene/5726
http://learn.genetics.utah.edu/content/inheritance/ptc/
http://apjcn.nhri.org.tw/server/APJCN/19/4/491.pdf

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