新年の目標は彼氏を作る!と決意を固めている人、限られた時間で出会える人は少ないです。時間の無駄を避けるためにも、幸せな将来のためにも避けるべき男性の5つの特徴をご紹介いたします。
金の切れ目は縁の切れ目!ギャンブル男

会社に行かず、毎日パチンコ屋に''出勤''する彼。お互いの趣味がパチンコで、趣味の範囲内なら良いですが(むしろ趣味が合う人同士であってほしい)、借金をしてまでものめり込んでいる場合は注意するべきでしょう。家庭が崩壊する可能性すらあります。どうやら、ギャンブルに依存する傾向は遺伝子も関係しているようです。脳や脊髄を中心とした神経変性疾患に関与しているATXN1遺伝子やTMEM132D - FLJ31485遺伝子が関わっているとの研究が報告されています。
お酒と私どっちが大事なの!?アルチュー男

パチンコ屋の次は、居酒屋やバーに''出勤''しているタイプのご紹介です。若しくは一日中家で飲んでいるパターンもあります。このタイプもお酒代で破産するか、体を壊して病院に運ばれる可能性が高いでしょう。アルコール依存性と関わっている有名な遺伝子はALDH2遺伝子で、この遺伝子の変異のタイプによって、遺伝的にお酒に強いかどうかが分かります。
臭い、マジ無理。ニコチン男

タバコは嗜好品と言われますが、吸い過ぎは清潔感の欠如に繋がります。一緒にいると私達の大事な洋服や髪の毛が臭くなるし、受動喫煙でお互いの健康を損なう危険もあります。嗜好や趣味の範囲を超えたヘビースモーカーは、喫煙病(ニコチン依存症+喫煙関連疾患)として、病気の一種として捉えられます。ニコチン依存症には三つの遺伝子が関わっており、ニコチン受容体を生産するCHRNA3遺伝子、細胞間の結合に関与するCTNNA3遺伝子が含まれています。
何様ですか?浮気男

誰が幸せになれるのでしょう?一度きりの浮気は動物の本能若しくは過ちとして許されるかも知れませんが、浮気に罪悪感がない人は繰り返します。浮気をロマンスと勘違いしている人もいますが、はっきり言ってスキャンダルです。最近では、浮気と遺伝子の関連性について様々な研究結果が発表されています。ある研究では、テストステロンやバソプレッシンなどの男性ホルモンに関わる遺伝子との関連性が証明されました。
抹消したい。DV男

最低中の最低ですね。世の中、他人に暴力をふるう権利を持っている人はどこにもいません。どんな状況でも暴力は許されないと思います。暴力を振るう男かどうか、すぐに判別することは難しいですが、分かった時点で即、別れることをおススメします。ちなみに身体の暴力だけでなく、言葉の暴力も同罪、場合によってはそれ以上の凶器になりますので、関わることは辞めましょう。フィンランドで犯罪者を対象に行われた研究では、脳内セロトニンとドーパミンの量に関わっているMAOA遺伝子と細胞表面に存在する糖タンパク質の一群をコーディングするCDH13という遺伝子が暴力性と関連性を持つ可能性が証明されています。
参考文献
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/20139978
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/?term=18385739
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/?term=17158188
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22780124
提供元: Geno(ジーノ)|遺伝子の?を!に変える