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あなたはいつ生まれた?生まれた季節があなたの健康状態の指標になってくれる?

2015/11/26

イギリス・ケンブリッジ大学のPerry博士チームが発表した研究によると、冬に比べて夏に生まれた女性の方が、出生体重が重いこと、また成人になってからの体格は大きく、思春期は遅い傾向にあることが分かりました。この発見は、成人になってからの健康指標に関わっているとして注目を集めています。驚くことに、今回の対象被験者はイギリスのUKBiobankに登録している約15.5万~45万人にもなるようです。

原因はビタミンD?

季節と健康の相関性に関するメカニズムはまだ完全に解明されていませんが、お母さんが妊娠中期以降に浴びる太陽の光がビタミンDの生産量を高め、結果的に胎児に影響するのではないかと考えられています。これは、過去の研究で明らかになった血中ビタミンD濃度やその受容体の遺伝子型が思春期と相関性を示した結果に基づいているようです。すなわち、「お母さんが浴びる光により血中のビタミンD濃度が変わり、最終的に赤ちゃんのDNAも何らかの影響を受けている」ということです。 Genoの記事でも紹介させて頂いたメチル化と同じく、元々胎児のDNAに存在しない情報が後から付加される現象が、子宮の中でも起きているのです。

全国の妊婦さん。寒い季節になりましたが、頑張って外出し、適度な太陽の光を浴びてビタミンDを生産しましょう!ビタミンDは骨を丈夫にするカルシウムの吸収に不可欠な栄養素でもあります。ビタミンD生産の遺伝的傾向は自宅で簡単にできる遺伝子検査キットGeneLife Genesisでも調べることができます! 

参考文献

http://www.ukbiobank.ac.uk/2015/10/impact-of-pregnancy-and-birth-on-future-health/
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4185210/
http://hmg.oxfordjournals.org/content/19/21/4176.long
https://ge-no.com/articles/649

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