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写真は記事のイメージで本文とは直接関係ありません。Credit to Andrew Hyde, クリエイティブ・コモンズ 表示 2.0 一般
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WHOが発表した、「加工肉・お肉はがん発症率を高める」は、遺伝子の影響もありえる?

2015/11/06

先週、WHOの国際がん研究機関(IARC)が、加工肉やお肉ががんの発症リスクを高めると発表し、世界中にその衝撃が広がっています。果たして私たちは、ジューシーなお肉をあきらめなければいけないのでしょうか?

大腸がんのリスクが18%も高くなる?

WHOは、ソーセージやベーコンなどの加工肉を毎日50グラム食べ続けると大腸がんのリスクが約18%上昇すると発表しました。さらに、普通の豚やラム、牛肉などの赤身を食べた場合も大腸がんの危険が高まると報告しています。これは数年間様々な動物実験や人の食習慣データを分析した結果です。  この発表は世界各国で様々な議論を起こしています。肉好きの間では「何を食べればいいんだ」、「がんにかかっても肉はあきらめない」「人生ががんを起こす。どの食べ物ががんを起こすか全く興味がない」「研究の信憑性が疑われる」等の意見もある反面、ベジタリアンたちが喜んでベジタリアンの良さを知らせるコメントもあります。しかし、どのぐらいのお肉の摂取が安全なのかは明らかになっていないようです。

遺伝子によるという研究データもある

「お肉や加工肉を食べたら大腸がんの発症率が上昇することは遺伝子型による」という他の意見もあります。遺伝子の変異の中でも何種類かあり、ある変異を持っているヒトはWHOの研究結果が当てはまるか、そうではないヒトにはがんのリスクが当てはまらないとの研究も過去には報告されています。例えば、2014年に発表されている研究によりますと、rs4143094という塩基がTである場合、Gに比べて大腸がんのリスクが高くなります。

比較的野菜とお肉のバランスが取れているヘルシーな日本食でも、焼き鳥、すき焼き、しゃぶしゃぶ等様々な肉料理が誘惑してきます。「お肉を食べ続ける vs やめる」、あなたはどちらを選びますか?

参考文献
https://www.washingtonpost.com/news/wonk/wp/2015/11/02/how-risky-are-bacon-and-hot-dogs-depends-on-your-dna/
https://www.yahoo.com/health/more-research-finds-link-between-red-meat-and-180247437.html

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