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必要なビタミン量は、遺伝子によって違っていた??

2015/11/02

野菜や果物に豊富に含まれ、私達の身体の機能を調整する役割を持つビタミン群。その中でもニンジンやカボチャに豊富に含まれているβカロテンが、生まれつき上手に使える人とそうでない人がいるようです。

βカロテンの働き

βカロテンは、にんじん、かぼちゃ、ブロッコリー、トマトなどの緑黄色野菜や、みかんを初めとする柑橘類、その他にはすいかなどにも含まれます。βカロテンの主な働きは、美肌効果や免疫力の強化、夜盲症の予防や改善効果が知られています。

フランス人男性の遺伝子を解析してみた

フランス国立農業研究所を中心とした研究チームの発表によれば、βカロテンの代謝には遺伝子が関係していることが判明したようです。食物に含まれるβカロテンは、私達の体内でビタミンAに変換されます。

研究チームは、健康なフランス人男性33人を対象に、一晩絶食をしたもらった後、βカロテンおよそ0.4mg を含む100gのトマトピューレ等を摂取してもらいました。その後、8時間にわたる血液中のβカロテン濃度の変化の測定と、遺伝子解析を行ないました。解析された遺伝子はβカロテンの代謝に関わると報告されている遺伝子、或はその近辺に存在する遺伝子54個と約2,200のSNPです。その結果、食後の血液中βカロテン濃度には大きな個人差があり、その差のおよそ70%は12個の遺伝子に関連していることも分かったようです。

自分の身体にとって必要な栄養素は、それぞれの遺伝子によって異なるのかもしれませんね! 自分の血液中のビタミン濃度の傾向が知りたい方はGeneLife Genesisをおススメします。

参考文献
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26063065
http://www.plantcell.org/content/24/2/395.full.pdf+html

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食物 遺伝子 栄養 βカロテン 緑黄色野菜

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