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妊娠中の食事の重要性、その②.タンパク質をもっと摂取せよ!

2015/10/25

妊娠中は、お母さんと胎児は体の中で直接つながっています。そのため、お母さんが摂取した食べ物は子供の健康に直結するのは当たり前と言えます。以前の記事でも紹介した、「妊娠中の過剰なダイエットは早産や低体重出生児のリスクだけでなく、子供のDNAにまで影響を与える」とういうことも、考えてみれば当然なことですよね。今回はラットの実験で明らかになった、タンパク質摂取不足の話です。

お母さんのタンパク質不足を記憶する子供の体

アメリカのイリノイ大学のある研究では、妊娠中のタンパク質摂取不足が遺伝的な変化を誘導し、お母さん自身や、特に男児に影響を与えることを明らかにしました。遺伝子の変化はメタボリックパスウェイ(Metabolic Pathway)と呼ばれる代謝経路を通じ胎児に移動します。これが将来、心臓疾患や糖尿病、肥満などの潜在的な危険になるということです。

自食する細胞

タンパク質欠乏はお母さんのAAR経路(Amino Acid Response)を刺激し、オートファジー(Autophagy)を起こします。オートファジーとは細胞内に存在するタンパク質を分解することを指します。いわゆる、細胞が自分自身を破壊する仕組みの一つで、自食とも呼ばれています。この過程で起きた遺伝子変化が胎盤を通じて胎芽に伝わり、胎芽の筋肉に記憶されるということです。特にこれは男の子に現れる傾向があると報告されました。 また、タンパク質欠乏によりATF4 遺伝子活動が多くなることが分かりました。ATF4遺伝子はAAR経路で重要なタンパク質を調整する役割を持ち、最近の研究では筋ジストロフィーと呼ばれる遺伝性筋疾患に関する遺伝子と報告されています。

たとえこの研究対象がラットだとしても、その意味するものはヒトにも当てはまります。妊娠をしても今の体形を維持したい、美しくありたいことですが、優先するべき物は他にあるのではないでしょうか。

参考文献

https://news.illinois.edu/blog/view/6367/249355
http://journals.cambridge.org/action/displayAbstract?fromPage=online&aid=9912038&fileId=S0007114515002172

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