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スポーツの秋到来!運動中の突然死には気を付けよう。

2015/10/08

10月になり、1年の中でも比較的過ごしやすい季節に入りましたね。この時期はまさにスポーツの秋でもありますが、運動中の怪我や病気には注意したいものです。

運動中の突然死原因は心疾患が第一位?

運動中に起こる予期せぬ怪我や発作は、ある程度は仕方ないものの最悪の場合突然死を招く危険性があります。マラソン大会などでは、約1万人に1人の頻度で突然死が発生することが分かっているようです。東京医科歯科大学研究チームの発表によれば、運動中に起こる突然死の主な原因のひとつである致死性不整脈に関わる遺伝子IRX3を発見したようです。平常時は健常な心臓で運動・ストレスに関連して起こる致死性不整脈に関与する遺伝子の発見は世界で初めてです。

研究のメカニズム

心臓は、静脈から血液が流れ込む心房と動脈に血液を送り出す心室によって構成されています。心室は心房の下に位置し、心房から心室へ血液を送るため、電気信号が上から下に伝わります。心室は、上方にある大動脈・肺動脈に血液を送り出す必要があるため、電気信号は逆転し下から上に伝わります。この電気信号伝達逆転のメカニズムを可能にしているのが、His-Purkinje 系と呼ばれる細胞集団です。His-Purkinje 系は、生物の進化の過程では、哺乳類になって初めて出現したシステムで、これまでにも致死性不整脈にはHis-Purkinje 系の関与が示唆されていましたが、そのメカニズムは明らかとなっていませんでした。そこで、研究チームはHis-Purkinje 系の発現に関わるIRX3遺伝子と不整脈の関係性を調査したようです。その結果、IRX3遺伝子の二つの変異が正常な心臓でみられる致死性不整脈に関与することが明らかとなったようです。またさらに、致死性不整脈は、運動など交感神経の緊張が高まるストレス下で生じることも判明したようです。

運動中にしばしば起こる致死的不整脈による突然死は、哺乳類のみで見られる進化の産物だったのですね!

参考文献
http://www.tmd.ac.jp/archive-tmdu/kouhou/20151002.pdf
http://eurheartj.oxfordjournals.org/content/early/2015/09/28/eurheartj.ehv449.full

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運動 遺伝子 スポーツ 突然死
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