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甘くて美味しい野菜が作れるようになる遺伝子を発見!?

2015/09/29

近年、果物のように甘いトマトやとうもろこしが増えてきました。果物や野菜を甘くする方法はいくつかあり、植物にあえてストレスを与えることで糖度を高めて栽培する方法や根を冷やして栽培する方法等があります。東北大学大学院研究チームの発表によれば、遺伝子を用いて果実の糖度を高める新手法の開発に成功したようです。

甘味を増やす働きを止めるな!

トマトが持つbZIPという遺伝子は、甘味成分の元となるショ糖を作る働きを持ちます。その一方で、ショ糖の濃度を感知するセンサーとしての役割を持つ領域がbZIP遺伝子の上流に存在する為、ショ糖がある一定以上の濃度を超えた場合、bZIP遺伝子のショ糖を合成する働きをは抑制されてしまいます。そこで今回研究チームは、この領域(上流ORF)だけを取り除いた組換えDNA分子を作成し、生食用トマトに導入、果実を育てました。その結果なんと、野生トマトのおよそ1.5倍のショ糖、グルコース、フルクトースを持つ甘いトマトが完成したそうです。

甘くて美味しい果実をたくさん食べることが出来るようになるといいですね!今後の研究に期待したいです。

参考 https://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press_20150925_02web.pdf

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