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飲みすぎ注意!アルコールのダメージは肝臓だけにとどまらないのです!

2015/02/26

ビールにワインに焼酎・・・毎日飲みすぎていませんか?アルコールの過剰摂取が、肝臓にダメージを与えるだけでなく遺伝子の発現パターンも変えてしまうことが判明しました。既に知られているように、アルコールの過剰摂取は慢性的に肝臓にダメージを与え、最悪の場合、治療が手遅れになる場合もあります。ここで定義される飲みすぎとは、血中アルコール濃度が0.08%以上になる状態であり、正常の男性だと2時間以内に5杯以上、女性の場合4杯以上を摂取した状態です。

ヒストンにも影響を与えていた

過剰なアルコール摂取が、肝臓に悪いと言われる理由は、アルコールが分解される際に生じるアセトアルデヒドが原因です。アセトアルデヒドは、毒性があり肝細胞にダメージを与え、疾患リスクとなります。 最近の研究で、肝臓内のヒストンというタンパク質にもダメージを与えることが新たに判明しました。ヒストンは、DNAを巻きつけることで長さを調整したり、必要に応じて多くの情報が詰まっているDNAをほどいたり凝縮させたりする仕組みも持ち合わせています。 肝臓はアルコールの分解に関わる重要な器官であるだけでなく、栄養素を他の器官へ送る役割も担っており、肝臓がダメージをうけると他の臓器にも影響を与える可能性が高くなるのです。

アルコールが肝臓に悪影響なことは知っていたけれど、遺伝子レベルで影響を与えていたことは知らない人も多かったのではないでしょうか。 「酒は飲んでも飲まれるな」とはよく言ったもので、飲みすぎにはくれぐれも気を付けましょう。

アルコール代謝に関して、自分の傾向が知りたい方はGeneLifeアルコール代謝関連遺伝子検査キットがおススメです。

参考文献
http://link.springer.com/article/10.1007%2Fs12072-014-9546-4

提供元: Geno(ジーノ)|遺伝子の?を!に変える

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