Cover 3de2289214af55abb1a17ac22846e40a m
写真は記事のイメージで本文とは直接関係ありません。
CLIP

フォアグラ遺伝子?何それ美味しいの?

2015/07/15

フォアグラは、トリュフ、キャビアと並んで世界三大珍味の1つです。そんなフォアグラの名前を冠した遺伝子があることをご存知ですか?

美味しいフォアグラ。でもその作り方は残酷?

フォアグラは、ガチョウやアヒルなどに大量のエサを与えることで、肝臓を肥大させて作られます。フランス料理などの食材として使用されることの多いフォアグラですが、その歴史は長く紀元前2500年頃まで遡るようです。古代エジプト人が野生状態のガチョウを観察して、フォアグラを作るための飼育方法を考案したと言われています。フォアグラを食べるようになったのは、古代ローマ人が干しイチジクをガチョウに与えて飼育し、その肝臓を食べたのが始まりとの説もあるようです。 フォアグラの消費は、フランスが圧倒的に多く、なんと全世界で生産されるフォアグラのおよそ75%がフランス国内で消費されているというから驚きです。そんなフォアグラですが、最近ではその製造方法に物議を醸しています。フォアグラの消費量増加に伴い、伝統的なフォアグラ製造方法とは異なる、大量生産的な製造方法が増え、動物愛護や倫理的な立場から、一部の国では、生産者や消費者に対する風当たりが強くなっているようです。

フォアグラ遺伝子?

そんなフォアグラの名前を冠した遺伝子とは一体どんな遺伝子なのでしょうか。この遺伝子名を名付けたのは、アメリカマサチューセッツ工科大学の研究チームのようです。彼らは、ゼブラフィッシュの遺伝子解析を行った結果、肝臓病のモデルとなる変異体を発見しました。この遺伝子の変異によって、肝細胞が脂肪を含んで肥大化し、脂肪肝の特徴と近しい症状を呈することから、フォアグラ遺伝子と名付けたそうです。

面白い遺伝子名、他にもいろいろありそうですね!発見したら、またご紹介したいと思います。

参考文献
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/16000385

提供元: Geno(ジーノ)|遺伝子の?を!に変える

この記事に関連するタグ

脂肪肝 フォアグラ 肝臓病
Ad genesis

読めば読むほどポイントが貯まる!

Bonus daily

10pt

Bonus login

pt /日目
OK