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ちょっとおかしな遺伝子名。脳だらけ遺伝子の謎。

2015/07/15

今日はちょっとおかしな遺伝子をご紹介します。

noudarake?脳だらけ?

プラナリアという生物はご存知でしょうか?ウズムシとも呼ばれ、川の上流に生息しており、石や枯葉などの裏に張り付いている透明の小さな生物です。再生力の強い動物として知られており、10個に切るとなんと10匹にそれぞれ再生するという驚異的な回復力の持ち主なのです。このプラナリアには、脳だらけ遺伝子という何とも不思議な名前の遺伝子があるのです。命名したのは、もちろん日本の研究者です。なぜ、こんな名前になったかと言えば、この脳だらけ遺伝子の機能を抑制すると、頭部以外でも神経の発達を促進することが確認されたからのようです。なんと、脳だらけ遺伝子によって生成されるたんぱく質が欠損すると、プラナリアの体中に脳や目玉が出来てしまったとか。 想像するとちょっと恐怖ですが、人間にとってもの恩恵もあるようです。この脳だらけ遺伝子、再生医療などで臓器を再生させるときの重要な手かがりになる可能性があると注目されているのです。

ふざけた名前かと思いきや、しっかりと役割を表して遺伝子名だったのですね! 名づけ親に、どんな想いで命名したのかぜひ伺ってみたいです!

参考文献
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/12374980

提供元: Geno(ジーノ)|遺伝子の?を!に変える

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