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長引く不況、いつまで続くのでしょうか?貧困が私達のDNAにも影響を及ぼしていたw

2015/06/23

世界経済は、私達のDNAレベルで悪影響を及ぼしていたようです。

テロメアが短くなる速度が速い

先日発表された研究によると、貧困者の長期にわたる暮らしのストレスは、DNAに悪影響を及ぼすことが分かったようです。研究では、デトロイトの貧困層、低・中所得層の黒人、白人、メキシコ系住民を対象に、それぞれのグループのテロメアを調査したところ、人種を問わず過酷な環境で暮らすグループのテロメアは、同年代の良好な環境で暮らすグループよりも短いことが分かったようです。テロメアとは、染色体の末端に存在する保護構造を指し、キャップのような役割を果たしています。テロメアは、細胞分裂の度に短くなっていき、一定の長さ以下になると細胞分裂が停止してしまいます。これが老化であり、細胞分裂が盛んながん細胞ではテロメアが短縮していることから、テロメアは寿命に関与する因子の一つであると考えられています。 研究チームは、苦しい生活環境が長期にわたって、貧困者のDNAに悪影響を残し、DNAの質を低下させる可能性があるとの見解を示しています。

マシュマロテストで自制心を確かめよう

貧困によるストレスは、自制心を身に着けることで克服出来るかもしれません。その1つの例として、スタンフォード大学のミシェル教授が行った、「マシュマロテスト」をご紹介しましょう。186人の4歳児を対象に行われたその実験は、まず子供と大人が部屋で2人きりになります。そして、テーブルの上にマシュマロを載せ、大人は子供にある約束を告げて部屋を出ます。その約束とは、「今から部屋を出るけど、私が戻ってくるまで待っていたらご褒美にマシュマロを2個あげるね。今すぐ食べてもいいけど、待てない場合は、マシュマロは1つだけだよ」という内容です。そして大人が部屋に戻ってくるまでの15分~20分間、子供が我慢できるかどうかを調べるというテストです。このテストは、マシュマロテストを行った子供が大人になるまで追跡調査が行われ、その結果、目の前のマシュマロを15分間食べることを我慢できた子供は、成長してからの学力や収入、社会的地位、健康状態が、平均して高い大人になったようです。

世界情勢に影響されず、自分のDNAは自分で守っていきたいですね!

参考文献
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25930147

提供元: Geno(ジーノ)|遺伝子の?を!に変える

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