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私たちは知らなければならない!子孫繁栄のためには○○結婚をするべき?

2015/06/09

私達アラサー女子の未婚率を知っていますか?2010年の国勢調査によると、30-34歳の未婚率は34.5%、35-39歳の未婚率は23.1%となっています。つまり、3~4人に1人は独身ということになります。さらに、生涯未婚率(50歳までに結婚経験がない)は、10.61%となっており、なんと5人に1人が一生独身なのです(まあ男性の方がもっと未婚率高いのですけどね!)。これは見逃せない数字ですが、焦ってお見合いに走ろうとしたあなた!ちょっと待ってください。子孫繁栄のためには、私達女性が男性を選び、恋愛結婚をしたほうが上手くいくかもしれません!

カブトムシの話ですが

イギリスのイーストアングリア大学研究チームは、カブトムシを対象に10年間、50世代に渡り遺伝子の生き残りをかけた性選択の研究を行いました。その結果、メスがオスを選択する方が、子孫は繁栄していくことが判明したようです。研究チームは、メスとオスを一対ずつ組み合わせたグループ(一夫一妻制)と、10匹のメスに対して90匹のオスを用意したグループ(多夫一妻制)を作り、性選択の様子を観察しました。その結果、一夫一妻制のカブトムシは、10代で途絶えてしまったのに対し、多夫一妻制のグループはその倍の20代にも渡り子孫を残すことが出来たようです。研究チームによれば、メスは優秀な遺伝子を残すためや近親交配を避けるために男性を選択する能力があるとの見解を示しています。

私達も匂いで本能的に選択している!

1995年、スイスの動物学者ヴェーデキント博士は、44人の男性に2日ほど着用し続けてもらったTシャツを、49人の女性に匂いを嗅いでもらい、好みの匂いを示してもらう実験を行いました。その結果、自分の遺伝子型と最もかけ離れた遺伝子型をもつ男性のTシャツ程、好みの匂いと答える傾向があり、自分の遺伝子型と最も近い遺伝子型をもつ男性のTシャツの匂い程、不快な匂いと感じる傾向があったようです。この結果から、女性は匂いで本能的に、配偶者として好みの異性を選択しており、より強い免疫システムを持った子孫を残すために、匂いやフェロモンによって自分の持つ免疫システムとかけ離れた異性を判別していることが分かりました。HLA遺伝子は、免疫反応に必要な多くの遺伝子情報を含んでおり、体臭にも影響を与えフェロモンとして分泌されています。

生物学的に見ると、結婚するかどうかは、私達女性に選択権があるようです!未婚率に負けることなく頑張りましょう。

参考文献
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25985178
http://ndt.oxfordjournals.org/content/15/9/1269.long

提供元: Geno(ジーノ)|遺伝子の?を!に変える

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