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リアルジュラシックパークが実現!?韓国発マンモス再生計画とは?

2015/02/26

私たちにとって「ジュラシックパーク」は、フィクションとして認識されていますが、研究者たちの中には、その実現に本気で取り組んでいる人もいるようです。

シベリアで発見されたマンモスから見つかったもの

韓国にあるスアム(Sooam)という会社は、ロシアのノボシビルスク諸島で発見された4万年前のマンモスから、液体の血液サンプルを採取し、完全な1つのDNA分子の復元とクローンの作成に挑んでいます。「バターカップ」と名付けられたこのマンモスは、凍土の中で見つかった為、非常に良い状態で血液サンプルが採取出来たようです。もし、完全なDNA分子の採取に成功すれば、およそ2.5メートルにもなる巨大生物「マンモス」の復元も可能となるかもしれません。研究者たちが行おうとしている実験は、まさに「ジュラシックパーク」の中で行われていた、恐竜のDNAを解析・復元した後、ワニの未受精卵に注入して恐竜を再生させる手法と同じ方法でマンモスの再現を試みているようです。

今後の課題

しかし、この実験を実現させるためには、いくつもの課題があります。まず、DNAは生物の死の瞬間から崩壊を始める為、今回のマンモスから採取できる遺伝物質が断片的なものにとどまる可能性が高いことです。また、今回の研究ではワニの代わりにメスの象を使う予定で、実験により象が死亡する可能性や、成功するまで何度も繰り返されるといった倫理的な問題は無視できません。スアムのファン博士は、「マンモスの再現を実現させるためには、かなりの時間を要する作業だが、私たちの世代で実現するように努めていきたい」と語っています。

参考文献
http://www.ibtimes.com/scientists-collect-dna-clone-woolly-mammoth-real-life-jurassic-park-1725980

提供元: Geno(ジーノ)|遺伝子の?を!に変える

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