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本日のおススメ記事1つのところに留まれない。放浪癖のあるあなたは遺伝子に支配されているかも?

2015/11/07

人類の歴史は300~500万年前、アフリカから始まったと言われています。様々な理由から、人類は移住を続け、現在の世界地図が出来上がりました。自分にあった場所を求めて放浪を続ける民族もいれば、気に入った場所に定住する民族もいます。 科学が発達した今は、3時間もあれば海外旅行が可能です。大昔のように、サバイバルのための移動ではなく、余暇などの贅沢な理由で旅行ができる時代と言えるでしょう。長期休暇などに、海外旅行を考える人は多いと思いますが、やたらと旅行が好きな人、1つの場所に留まれない放浪傾向がある人には、どんな理由があるのでしょうか?

放浪者の共通遺伝子

1993年、DRD4という遺伝子が発見されました。この遺伝子は、脳内ドーパミンレベルとの関連性があり、個人の行動やモチベーションを調整する機能を持つと言われています。この遺伝子の変異の一つであるDRD4-7を持っている場合、持っていない人よりも好奇心が強く、そわそわして落ち着かない傾向があることが分かっています。さらにこの遺伝子変異はADHD(注意欠如・多動性)とも相関関係があると考えられているようです。この遺伝子変異タイプを持っている人は、新しい場所や物事に挑戦をしたり、自らリスクを冒すことを選択する傾向にあるようです。また、別の研究では、DRD4-7 を持っている人は、大昔、アフリカからの移動際にも、持っていない人よりも長い距離を移動した民族に属していることが分かっているようです。

遺伝子の影響もありますが、どんな形でも自分に合った生き方があるものです。傍から見れば大変そうでも、毎日新しい出会いや経験ができるメリットを考えれば、放浪も悪くないかもしれませんね!

参考文献
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/?term=Minisatellite+diversity+supports+a+recent+African+origin+for+modern+humans.
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/8353495

提供元: Geno(ジーノ)|遺伝子の?を!に変える

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ドーパミン 旅行 ADHD 放浪者 DRD-4遺伝子
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