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大好きなあれが、私たちのDNAを老化させている!?

2015/03/02

コーラやレモネード等、糖質が高い炭酸飲料の日常的な摂取とDNAの老化の関連性が発見されました。糖質の高い炭酸飲料が肥満や糖尿病に影響を与えることは皆さんご存知ですが、今回の研究では、DNAの老化との関連性が新たに発見されました。 研究結果によると、350mlの糖質の高い炭酸飲料を毎日飲んでいる人の遺伝子は、そうではない人の遺伝子よりも4.6才老けていることが分かったようです。サンフランシスコ・カルフォニア大学のエペル教授によると、“糖質が含まれている炭酸飲料の日常的な摂取は、糖質コントロールを阻害するだけでなく、組織を老化させる”と報告しています。

摂取量で寿命に差が出る?

研究方法は、20代から60代の約5,300人にそれぞれの炭酸飲料の消費量をヒアリングするとともに参加者の白血球からDNAを採取しました。その結果、糖質の高い炭酸飲料を日常的に摂取している被験者の方が、テロメアが短いことがわかりました。テロメアとは、染色体の末端に存在する保護構造を指します。この構造は6塩基の繰り返し配列が1万塩基ほど連なっています。細胞分裂によりDNAの複製が行われる度にテロメアの長さは短くなっていき、一定の長さ以下になると細胞分裂が停止してしまいます。細胞分裂が盛んながん細胞ではテロメアが短縮していることから、テロメアは寿命に関与する因子の一つであると考えられています。 研究に携わったエペル教授は、今回の研究が小児の生活習慣病発症要因解明の一助となるのではないかと提言しています。しかし、今回の研究のみで糖質の高い炭酸飲料が老化に影響があると決定づけることは危険であると感じます。なぜなら、研究データに用いられた、糖質の高い炭酸飲料の摂取量は被験者へのヒアリングのみであり信頼性が高いとは言えません。今後、さらに研究が進みより詳細なメカニズムが解明されることを望みます。

自分のテロメアの長さの傾向が知りたい方は、GeneLife Genesisがおススメです。

参考文献
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25322305

提供元: Geno(ジーノ)|遺伝子の?を!に変える

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