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PTSDって知ってる?しかも遺伝子が関係あるかもしれないって知ってる?

2015/05/17

過去の辛い経験からPTSD(心的外傷後ストレス障害)となるケースは現代の社会において珍しいことではないかもしれません。

「多くの人々は生命を脅かすような経験をした後、PTSDに苦しみます」とカリフォルニア大学のArmen Goenjianは述べています。 しかし、トラウマを経験した全ての人がPTSDに苦しんでいるわけではありません。研究者たちは、PTSDになりやすいかどうかに遺伝的要因があるのかを調査しました。

COMT遺伝子とTPH-2遺伝子?

研究チームは、ある2つの遺伝子が特に、PTSDに関係していることを発見しました。 それは、COMT遺伝子とTPH-2遺伝子で、この2つの遺伝子が脳機能に重要な役割を果たしているようです。COMT遺伝子は、ドーパミンを分解する酵素です。ドーパミンが多すぎたり少なすぎたりすると、神経障害や精神障害になる可能性があります。TPH-2遺伝子は、気分のコントロールや睡眠と覚醒を助けるセロトニンの生成を調節します これらの遺伝子を基に、研究対象者がPTSDになるリスクを測定したところ、実に60%の人のリスクが高いという結果が出たそうです。 この発見はPTSDになる可能性がある人をスクリーニングするための新たな方法につながると期待されています。

潜在的なPTSDのリスクを遺伝子検査によって知ることは、将来的な安心につながるかもしれませんね。

参考文献
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/?term=PTSD+COMT++TPH-2

提供元: Geno(ジーノ)|遺伝子の?を!に変える

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