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子供のぜんそくに関わる遺伝子が明らかに!?

2015/05/12

アメリカの研究チームにより、小児ぜんそくに関わる遺伝子が初めて発見されたようです!

小児ぜんそくって?

ぜんそくは、空気の通り道である気道に炎症が起こり、その結果気道が狭くなる病気です。気道が塞がれることで、発作的に息が苦しくなったり咳がでたりします。 ぜんそくの原因は、複数の要因が重なって起こると考えられていますが、患者の90%以上は、アトピー体質を持っていると言われています。アトピー体質とは、ダニ、ハウスダスト、動物の毛、フケ、カビ、花粉など、アレルギーを起こす原因物質に対して、即時型アレルギー反応を起こすIgE抗体をつくる体質のことを指します。治療は、長期投薬が一般的で、経過観察をしながら徐々に薬を調整していきます。しかし、今まで薬が上手く効かずに有効な治療法が見つかっていないケースもありました。

遺伝子のタイプで薬が効くかどうかが変わる?

 研究チームは、ぜんそく発作で救急入院した57人の子供を対象に遺伝子解析を行い、ステロイド薬が効くタイプと効かないタイプの違いを調べました。その結果、薬による治療が有効かどうかは、VNN-1という遺伝子の発現に関与していることが判明したようです。 VNN-1遺伝子は、炎症性腸疾患、免疫性血小板減少症など、複数のヒトの疾患に関連していることが分かっているようです。

今回の発見が、今まで薬が効かなかった子供たちの新たな治療法発見に繋がると良いですね!今後の研究に期待したいと思います。

参考文献
http://www.cincinnatichildrens.org/news/release/2015/asthma-research-05-21-2015/

提供元: Geno(ジーノ)|遺伝子の?を!に変える

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アレルギー IgE ぜんそく VNN-1遺伝子 アトピー
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