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ぜんそくの原因は、DNAのメチル化?

2015/05/01

ぜんそくや花粉症にかかる日本人は、年々増加しているようです。たしかに、花粉症の季節などは、マスクをしていない人のほうが少ないくらいですが、10 年前、20 年前にこんなにも花粉症の人がいたでしょうか。そしてなぜ、年々増加しているのでしょうか。

新たな検査方法に繋がる?

ハーバード大学では、DNAのメチル化に着目した研究が進められています。「DNAのメチル化」とは、DNA中の塩基の一部に、メチル基という化学構造が付け足される現象です。メチル化が一度起きると、解除されるまではそこにある遺伝子情報が封印されます。

研究チームは、ぜんそく患者とぜんそくにかかっていない人の血液を分析して、DNAのメチル化を比較しました。その結果、アレルギーの主要な原因とされる、好酸球の活性化に関わる6つの遺伝子全てにおいて、ぜんそく患者のほうが、DNAのメチル化が減少していることがわかったそうです。また、ぜんそく患者の中でも、IgEが高い患者ほど、この傾向が強いこともわかりました。IgEとは、哺乳類にのみ存在する糖タンパク質で、アレルギーかどうかは、血液中のIgEの総量から判定されます。ダニやカビ、花粉など特定の物質に対するアレルギーは「特異的IgE」、全体的なアレルギーの起こりやすさは「非特異的IgE」が目安となります。研究チームは、DNAのメチル化を調べることで、アレルギーへのかかりやすさがわかるようになるとの見解を示しています。

DNAのメチル化を引き起こす詳細なメカニズムが解明されれば、アレルギーに悩む人も減るかもしれませんね! 今後の研究に注目していきたいと思います。

参考文献
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25707804

提供元: Geno(ジーノ)|遺伝子の?を!に変える

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メチル化 DNA IgE ぜんそく
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