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本日のおススメ記事母親のなでなでは、子供の脳内にまで影響を与えていた!?

2015/09/21

小さい頃、おなかを壊した時や熱が出た時に、母親に「なでなで」をしてもらい、不思議と良くなった経験はありませんか?お母さんの「なでなで」は、英語では、Tender Loving Care(優しく愛情のこもった世話)の略でTLCと呼ばれます。最近の研究でこのTLCが、幼児の脳内遺伝子活動にも影響を与えることが明らかになりました。

なでなでで、遺伝子の発現が変わる?

研究チームは、ネズミを対象として実験を行いました。まず、痛みによってどの遺伝子が活発になるかを分析しました。結果として、痛みを感じる時には数百の遺伝子が活動することが観察されたようです。そして、”母親が一緒の時”と”“いない時”を比較したところ、“母親が一緒の時”に活動する遺伝子数は、“いない時”に比べて少なく、その数は100以下になることが確認されたのです。 この結果から、神経生物学者のレジーナ・Sullivan氏は、母親が行う『なでなで』行動には、短期的効果をもつとの見解を示しています。今後は、人間や他の哺乳類の長期的影響についても研究を進めていくようです。またレジーナ氏は、母親のTLCは幼児の行動反応を引き出すだけではなく、脳の早期発達にも影響を与えている可能性があるとの見解を示しています。

何気ない母親の『なでなで』が、子供にとって遺伝子レベルで良い影響を与えているという親子愛の大切さを再認識させる研究結果でした。

参考文献
https://vivo.upenn.edu/vivo/display/citfd424537

提供元: Geno(ジーノ)|遺伝子の?を!に変える

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赤ちゃん 母親 遺伝子 なでなで TLC
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