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研究結果に激震!性犯罪に遺伝子が関与している?

2015/04/16

4月9日に国際疫学学会誌で発表された論文は、衝撃的な内容でした。それは、性犯罪歴がある親のDNAを受け継いだ子供は、そうでない子供よりも約5倍、性犯罪を起こすリスクが高いことが判明したという内容でした。

37年のデーターベース

この研究に参加したのは、スウェーデンのカロリンスカ研究所、カナダのオタワ大学、イギリスのオックスフォード大学の研究チームです。1973年から2009年の間、スウェーデンで性犯罪を起こした21,566人の犯罪者を対象に、彼らの統計解析を行いました。その結果、同じ環境で育った、両親が異なる兄弟等と比較した場合、血のつながった子どもの方が性犯罪を犯す確率が高いことが判明したようです。つまり、性犯罪を犯すかどうかは、環境的要因だけではなく、遺伝的要因も少なからず関与している可能性があるということです。 研究チームは、犯罪を犯すリスクに対して遺伝的要因が占める割合は、40%と結論付けています。

性犯罪を犯すかどうかは、もちろん遺伝だけで決まることではないでしょう。今回の結果が、悪用されることなく、犯罪防止のために、支援を必要とする人たちの一助となれば良いですね。

参考文献
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25855722

提供元: Geno(ジーノ)|遺伝子の?を!に変える

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